昨年に引き続き
土曜日・日曜日の2日間ボランティアスタッフで
白山ジオトレイルに参加してきました
この白山ジオトレイルとは
「日本で唯一の7日間、ロングステージレース」
距離 250Km
累積標高差は15,000m以上(富士山登山4回分位)
毎日ゴールがあります
そして7日間分の食料と衣服・寝袋を背負って走り
宿泊は、主催者が用意してくれるテントで
寝泊まりする
アドベンチャーレースなんですよ
ワクワクするでしょ
当日スタッフは朝5時に
白山比め神社集合
天候は雨
スタッフミーティングのあと
午前7時には選手が集合してきます
そして、白山市市長さんの激励の言葉があり
主催者の赤坂さんより挨拶の後
午前8時に長い長い7日間のレースの始まりです
私の役割は、選手の誘導・監視班
昨年と同じ
スタート前に車で出発して
一つ目の危険箇所
幹線道路を横断する
場所に先回りして
安全を確保することが役割
手には、連絡用の無線機と
応援用のカウベルを持って
これで誘導と応援を同時に行います
1日目は30Km前後の距離を選手が走っていて
その間、最後尾の選手が通り過ぎると
直ぐに次のポイントへ車で移動
これを3回繰り返すと
早いもので
午後5時半には
1日目のゴール地
「バードハミング鳥越」に到着して
最終ランナーのお出迎えです
ランナーの皆さんがゴールすると
直ぐにスタッフミーティング
今日の反省と改善点とチームごとに分かれて
話し合い
食事を摂ったのは9時半位だったかな?
そしてこの日は、テントの中でシュラフで就寝
翌朝は朝5時に起床
ごはん食べて
6時から朝のミーティングの後
午前7時には今日のレーススタートです
この日もボラの役割は同じ
誘導班
峠に入る前
この先の情報を選手に伝える
「この先、オロが大量に発生しています対策をされた方がいいですよ」
と知らせるが、上位10名くらいは
「いいえ結構です。刺されます」と言って対策なしに
峠に入っていく
この「オロ」オロロとも言って
ハエのような、アブの様なうっとしい奴
噛まれるとひどく痒くなり赤く腫れる
日本海側の清流地域で真夏に発生するらしく
この日も大量に発生していた
地元のスタッフに教えてもらった
オロ専用の虫除け
これ結構効き目があったと
選手からも好評でした
2日目のこの日は快晴で
高い気温の中
山に入り
街に出てきて給水
そしてまた山に入りと
この日も30Km以上の道のりを
選手は走り続ける
この日も3回移動して
最終ゴール手前で
無線機とカウベルを持って
応援してたんですよ
キャンプ地では
設営班がテントを張って準備していました
そしてテントの中を見ると
メッセージが!
選手もこれをみて元気になってくれれば
いいですね
今年の白山ジオトレイルも2日間だけですが
少しでも選手のお役に立てればと、思いお手伝いをしてきました
昨年も思ったのですが、ボラとしても選手としても
今後ともお付き合いしていきたい素晴らしい大会だと思います
今週末までこの大会は続いています
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良かったら覗いてみてくださいね(^ ^)