![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/AIMG_20200411_1642041-1-1024x576.jpg)
以前から家の庭に竈(かまど)を作りたくて
いろいろ調べていると
レンガから造る事が出来そうなので
やってみたいと思います
![粘土・砂・すさ・消石灰](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC040991-1-1024x576.jpg)
まずは材料から
揃えたのは4種
・粘土 今回通販で買いました17Kgで1500円×3袋。本当は土を掘って粘土層から採取するの事が出来るみたい
・砂 こちらはホームセンターで20Kg300円くらいで購入
・すさ 藁です。5cm前後にカットしてツナギの役目になります。乾燥後に割れにくくなるそうです
・消石灰 固める役目だそうです、こちらは納戸にありました
配合は、粘土10・砂1・すさ2・消石灰0.5の割合で
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041001-1-1024x576.jpg)
これらを均等に混ぜます
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041031-1-1024x576.jpg)
そして、全てを一気に練りません
まずは半分くらいを別の容器に移して
すこしづつ水を入れて練っていき
丁度良い粘度がなかなかわからなくて
水を増やしたり、減らしたり
型へ入れて試行錯誤
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041071-1-1024x576.jpg)
水分が多すぎると型から抜けないんです
![日干し煉瓦](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041191-1024x576.jpg)
何度か、試すと「この固さだ!」って所が解ってきます
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041211-1024x576.jpg)
慣れたら2人で作業して
1時間位で24個が完成しました
これに使った材料は、
粘度(乾燥) 17Kg×2袋
砂 約3Kg
スサ 藁 適量
消石灰 1.7Kg
かまどを作るにはレンガ100個以上必要なので
あと80個以上ですね (;^_^A
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041221-1024x576.jpg)
未完成ですが仕上がりを観察すると
角まで詰まってなかったり
「すさ」が飛び出てたりで
品質にばらつきがあります(笑)
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/ADSC041391-1024x576.jpg)
↑上の画像は1週間前にサンプルで作った3個
しっかり固くなってました
2週間くらいは乾燥が必要です
![日干しレンガ](http://1968senno.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/AIMG_20200411_1642041-1-1024x576.jpg)
日干し煉瓦なのですが
日向ではなく
掘っ立て小屋の屋根の下で乾燥させますね
雨に弱いんですって!