今日はですね
地域の消防署に「上級救命講習」を受けに行ってきました
この講習は全国で開催されてい様で
他府県のラン友が受けている記事を
FBで見つけて
興味を持ちました
そして
1年ほど前にもトレランの大会のボラスタッフとして参加した時に
AED(エー・イー・ディと読みます)の使い方を習ったことあったけど
既にほとんど忘れてしまってたので
今回は、消防署行って再確認してきたんですよ
この講習は、「応急手当の基礎知識」から始まり
「救命処置」の方法まで一連の流れを
テキストを使って勉強しながら実技を何度も繰り返し
この日の最終には実技と学科で80点以上取ると
上級救命講習終了証がもらえると言うものです
この画像は、「胸骨圧迫」と言って
心臓がとまり呼吸をしていない傷病者に
全身に血液を送る方法を学んでます
昔は心臓マッサージと言いましたが
今は「胸骨圧迫」と言います
この処置を1分1秒単位で早く処置することで
傷病者が社会復帰出来る可能性が約倍になるそうで
京都市内の場合、救急車を読んで到着するまでの
平均が約6分半
救急隊員が到着するまでこれを続けます
山の中ならもっと長い時間になるの間違いなしですね
そしてこれがAEDです
こちらの使い方は比較的簡単なのですが
使うタイミングや
いつまで継続するの?
などしっかり教えてもらいました
こちらも京都市内に約1500箇所設置してあって
AEDマップ京都市の場合こちらで確認できますし
携帯のアプリでも確認できるようですね
こちらは「三角巾」
止血や固定のやり方を学んでます
小学生の時ボーイスカウトでも
習った記憶があるのですが
止血の方法はその頃とは全く違っていました
実技テストでは、原点方式で採点されます
4名1グループで受けるのですが
私が一番減点されました
一人で何と8点
全員で21点で不合格
なんとか後の3名が優秀でしたので
合格できたんですよ
そして学科テストは
マルバツで20問
これも80点以上で合格
何点取れたんでしょうか?
なんとか合格して
「上級生命講習終了証」を頂きました
日頃楽しく仲間たちと走っているトレイルラン
フィールドは、間違いなく山の中です
救急車を呼んでも6分や10分では来てくれません
まして携帯電話が繋がらない可能性や
AEDが近くに無い事も十分考えられます
今一度、装備の見直しや
この様な知識の習得が
必要があるのではないかと再確認しました
興味なある方は「上級救命講習」で検索してみてください
ちなみに京都では無料でこの講習受けられます