竈(かまど)のご紹介

竈 おくどさん

京都の方言で「おくどさん」

この竈(かまど)が有ったので

この古民家買いました

なので現在もガスレンジは有りません

非日常・不自由を楽しんでます

今日はそんな竈のご紹介です!

まずは、竈口から内部の様子はこんな感じ

竈口より内部

さらに内部は「↓」こんな感じ

奥に見える直径6~7センチ 穴は

外部の煙突へ繋がっています

竈 おくどさん

もう何回も羽釜を使ってご飯を炊いてるんですよ

そして右側の竈口は鋳物製の扉が壊れてました

竈の右側

なので一度も使用したことがありません

蓋を新品に交換できないか?と思い

窯口

No.5を手掛かりに「 竈口 」で探したのですが

上下2つに分かれた扉が見つかりません

下は蓋は空気の取り入れ口

上の蓋は薪を入れる時と

使い分ける事で、結構便利なんですけどね

竈 おくどさん

竈内は、耐火レンガと粘度で出来てるんですかね?

既製品を設置したと言うより

ワンオフで作られた感じです

少し古い設備ですが左の竈は

なんの問題もなく使えるんですよ

下段の空気の取り入れ口を開けると

こんな風になっていて

さらに上の蓋を全開するとこうなります

そして全ての蓋を閉めると少しづつ

火が小さくなり消火できると言う仕組み

着火も消火も時間がかかるんです(笑)

次回は、煙突や屋外部分がどうなっているか

ご紹介しますね

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