東尋坊愛のマラニック レポート(中半)

折り返し地点の「平泉寺」に午前11:14(スタートから6時間14分)到着


東尋坊103kmウルトラマラニック折り返し地点

大会のパンフレットでは、ここへ来る前の上り坂が大変そうだったが、

距離が短いので、歩いてもタイムロスにならなかった

そしてこのエイドには、手作り愛しのゼリー(ちそ味)をいただく

サッパリしていて美味しくて3つおかわりした

50.7Kmエイド

 

勝山駅手前は九頭竜川の土手を走る

気温が上がってきているが木陰を走れるのでこの辺りは、気持ち良く走れた

勝山駅手前は九頭竜川の土手を走る
九頭竜川に架かる橋

 

11:56 56.2Km地点の勝山駅エイド到着

勝山駅

 

このエイドでは、上庄里芋(いちごの横の茶色いの)をいただく

ウルトラマラソン中に「芋」が出てくるのも珍しいので

一口

うっま(^_^)

56.2Kmエイド勝山駅

この勝山駅からは、電車が出ていてゴール地点の三国港駅まで行けるそうだ

 

このエイドを出てから、だんだん暑く感じてきて、スピードダウンする

更に日陰もほとんど無い

そして、エイドの間隔も3~4Kmがすごく長く感じてくる

 

12:25 59.4Kmエイド到着(スタートから7時間25分)

「ほろ苦い片思いちょんがり味噌」と山菜・レモンのはちみつ漬けを頂く

62.9Kmエイド

 

60Km標識
62.9Kmエイド

62.9Kmエイドの手前で「またかよ!」

富士五湖に続いて後半すぎに、まさかのお腹痛

トイレに駆け込むが、やっぱりお腹が痛い

そのして、回復しないまま走り出す

 

13:35 66.6Km山王駅エイドに到着(スタートから8時間35分)

今回この大会で一番楽しみしていたエイド

それはね

66.6Km山王駅エイド

「情熱のニンニクラーメン」

さっきまでお腹いたかったのを忘れて、もちろん頂く

 

情熱のニンニクラーメン
にんにくラーメン

それも、パイプ椅子に座って・・・

ウルトラ走っていてエイドでゆっくり椅子座るのってこの大会が初めてかも?

前回走った富士五湖では112Kmと100Kmと72Kmで約4000人のランナーが走っていて

各エイドのトイレは行列になっているし、もちろん腰を下ろせる椅子などあるわけない

今回この大会は103Kmにエントリーしているのは250人位なのでエイドにパイプ椅子が

10席もあれば必ず座れる

この、椅子に一度座ってしまうと次に走り出す時

「よいしょっと」の一言と共に「あいてて」と声を出してしまうくらい脚が痛い

エイドを出て行く時、少し歩きから始まりゆっくり走る、そしてしばらく行くと

元のスピードに戻って走り出す

ただこの距離になると、元のスピードに戻って1Km/7分30秒位で走るのが精一杯

今回の教訓、後半しんどくてもエイドで椅子に座ると

「座っている時間」+「走り出して元のスピードに戻る時間」を合わせた

タイムロスがかなり大きい事に気がつく

 

70Km標識 14:24通過スタートから9時間24分

 

70Km14:24

この標識を過ぎたあたりで左に曲がる標識があることに

気がつかず直進してしまうが

大会関係者が車で偶然通りかかり、「コース間違えてるよ、戻って!」

だって

私の前にもう一人男性が走って居たので、ついその方について走ってしまってさ

「戻って」っだって心折れるよね

仕方なく

100m位引き返す事に・・・

ありました左折の看板

そしてコースに戻ることが出来て

その後、同じく道を間違えた男性と一緒に話をしながら走る事に

いつもの様に「ウルトラは何回目ですか?」なんて話していると

その彼は、今回でウルトラマラソン、17回目の出場なんだって「強者」

今年に入ってから、「宮古島」「富士五湖」と出てるんだって

私と一緒だ!!

そして前回の富士五湖の最後の関門(ゴール5Km手前)は、

関門閉鎖1分前に通過できたけど

ゴールは時間オーバーで記録なしであったと伝えると

「あの最後の関門は制限時間の1時間前に通過すると

時間内にゴール出来ますよ」

だって、流石に経験豊富でコースの攻略方まで

十分研究されている!

そんな話で盛り上がりながら約10Kmを

キロ/7分30秒平均で引っ張って頂いた「感謝」

後半へ続く

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